conclave GARDEN WORKS

  

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

最近、ぜ〜んぜん仕事関係から遠ざかったブログになってるんで、

ここで一発、施工例をご報告いたします。

以前竣工したお庭なんですが、
どんな感じになってるかなあと、お邪魔させていただきました。

まずは、全景から。

テーマは「すでにそこにあるような佇まい」。

ということで、各部分それぞれを魅力的にするのは当然ですが、
全体として、テーマに沿っているかに留意しました。


人とクルマの導線をわける役割のための高低差も、
芝生の法面にすることで、やわらかい印象に。








門柱に関しては、
単なる塗り壁ではなく
所々、石積みのブロックが
顔を出している加工を。

ライト、ポストとの相性も良く、
バランス良くまとまりました。


















　　ガレージ部分の床面には、
　　古枕木を使用。

　　荒々しさも少しプラス。

　　緑、効いてます。

















門柱の後ろからの眺め。
写真左上は、サブガレージなんですが、クリームイエローの砂利を使い、甘い雰囲気に。
写真右上の芝生の裏面の緑、その間をはしる小径とのコントラストもうまくいったかと。




オリーブを植えたレンガにも古びた加工を。
オリーブの濃い緑、ふんわりした雰囲気を、うまく引き締めてくれています。

やはり、植物の緑は偉大だ！

と、今回のご報告はこんな感じでーす。



ではでは。
今日もこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
  

こんばんは。

conclave(コンクラーヴェ)です。

ここ最近、現場写真を整理しておりまして、
その中のうちから一つ、庭しごと例をアップしたいと思います。


半年ほど前に完了したお仕事なんですが、
最近ふたたび写真撮影にお邪魔しました。


いい意味で「くたびれて」いく。

そんなテーマで、
お客様がお庭と永くおつきあいできるように、
経年変化さえも楽しめるように計画いたしました。






　　　床面にはアンティークレンガ、
　　　古枕木などを使い、
　　　コンクリートも着色することで
　　　ナチュラルテイストの
　　　素材となじませました。


　　　また、枕木の直線と、
　　　ランダムに配置したレンガたち、
　　　ヒメイワダレソウのグリーンで
　　　リズム感を演出。


　　　竣工から半年たち、
　　　すこし頼りなかった
　　　ヒメイワダレソウたちも、
　　　しっかりと主張し、
　　　楽しい小径風になっています。