conclave GARDEN WORKS

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2011年10月15日

ios5でiPadが少し成長。

      こんばんは。
      conclave(コンクラーヴェ)です。

      昨日はiPhone4sの発売日。
      購入された方、楽しんでくださいな。


      でも画面に集中しすぎにはご注意を。

      “ケータイ事故” 駅のホームでいま何が NHK『クローズアップ現代』
      
      私もこないだ駅のホームを歩いてて、前の人がケータイに夢中で
      急に止まられて追突しかけましたよ。


      話がそれましたが、
      iPhone4sが発売されるに先だって12日(日本時間13日未明)、

      i端末の新しいos、ios5が提供されました。

      さっそくiPhone4とiPad2、ともにアップデートしてみたところ

      こないだの記事 でも書きましたが
      ホームキーが機能してなかったiPad用外付けキーボード、
      更新したら、ホームキー、使えるではありませんか!
      ※□のキ―です。




      このキー、前も書きましたが機能するかしないかで随分使い勝手が変わるんですよー
     (まぁ、相変わらずアプリの選択は不可なんですけど)。

      そんな思わぬとこでiosの恩恵を受けたiPad2用外付けキーボードなんですけど...

      何気にソフトウェアキーボードもキーボードをこんな風に分割化できたりと




      使い勝手が大幅に向上。

      ま、この使い方だとipad2を長時間持ちつつの操作になるので
      筋力を使いますが(これも持ち方を工夫すれば結構イケるかも)、
      それでも以前に比べて格段の使い良さ。
   
      ただ良く分からないのが、なぜに今回のアップデートでも
      「カーソルキー(矢印キー)」をつけなかったのか?

      これがあればさらーに快適だったのになー。おしい!

      ま、こういったアップデート、ホントありがたいのですが
    
      進化すればするほどせっかく買った外付けキーボードが不要になりそうで
      そのへんがジレンマであります(笑)。


      てな感じで、ちまたでは新しいiPhon4sの影に隠れてますが、

      案外iPad、着実に進化してくれてて地味にウレシイんであります。

      ■関連記事
      iPadの外付けキーボード
      iPad用キーボードの続き
      39s iPad専用 bluetooth キーボード

      Arcade Fire - Wake Up (at Reading Festival 2010) しびれます。。。





      ではでは。
      最後まで読んでいただき
      ありがとうございました。      
タグ :モノiPadapple


Posted by conclave at 22:01Comments(0)日々つれづれ

2011年10月14日

看士さん、お疲れ様です。

      こんばんは。
      conclave(コンクラーヴェ)です。

      昨日の記事 のつづきで、美術館ネタをひとつ。

      みなさん、美術展なんかで展示室のスミでこんな風に




      座ったはる方の肩書き、ご存知でしょうか?

      「看士」さんっていうらしいです。

      で、その看士さん、
      甥っ子と「世界制作の方法」展を鑑賞中、こんなモノをくれました。

『中之島コレクションズ ジュニア・セルフガイド』




      B4ほどの大きさで、持ち手が付いてて、ちゃーんと作られた印象。

      これがですねー、実によくできたシロモノ。
      「各展示室を宝探しをする感覚で美術品を鑑賞しよう」
      っていうコンセプトで作られた子供用展覧会ガイド。

      たとえば最初の展示室に入って、ガイドのSTARTすぐにある




をめくると...





      こんな感じで説明書きであったり、
      鑑賞のヒントのようなのが書かれてたりします。
      それから、上の写真でも見えますが、
      「○○カード」マークが出た場合は
      その展示室の看士さんにカードがもらえるってしくみ。

      で、冒頭に書いた「看士」という名称を知ったのも実は
      そのときにいただいた、この(きいてみて)カードのおかげ(笑)。




      どうすか、よくできてるでしょう。
      他のカードも凝ってて、モチロン全部はお見せできませんが

      きのうちらっと紹介しました
      ジョージェ・オズボルトに対応する「みてみてカード」だとこんな感じ。




      さらに「おたからカード」なるものもあって(!)、




      カードの裏には簡単な作品紹介も書かかれています。

      デザイン的にもいい感じで、下世話な話ですが

      国立国際美術館さん、お金取れますよ(笑)。

      たぶんオトナでも、わかりやすさこのままに
      ちょっぴりシックな感じに仕上げれば、じゅうぶんイケますよ、ダンナ。


      でもここで少々問題が。


      「カードが集めが目的」になってしまう危険性が(笑)。

      こども、特に男の子にとって「カード集め」、血が騒ぎます。
      また、ガイドの裏側にはご丁寧にカードを仕舞うポケットまで
      装着されてくれてたりするんですよねぇ(笑)。





      甥っ子も例にならい
      展示室に入るとまず看士のおねえさんを確認。
      手際よく該当箇所をめくって、カードをゲット!!
      そそくさと次の展示室へ(笑)。

      伯父として申し訳ないです...。


      ま、そんななかでもガイド片手に鑑賞してた
      オズボルトが印象に残ってたり、
      ジャコメッティの「鼻」や奈良美智さんの作品に
      ちょっぴり反応したりと収穫はあったようですケド。

      流石に
      豪快にピカソやモディリアーニ、ロスコ、ダリ、キリコ等々
      そうそうたる面々の作品をチラ見程度で去っていく後姿をみると

      「ぅおーい!!」って叫びそうになりましたが(笑)。


      そんなこんなで子供に対しても積極的に美術に興味を持ってもらおう
      って努力したはる美術館さんの取り組み、素晴らしいっす。

      そしてそして、結構な混雑のなか対応していただいた
      看士さん、ありがとうございました!!


      ではでは。
      最後まで読んでいただき
      ありがとうございました。
  

Posted by conclave at 23:59Comments(0)あーと

2011年10月13日

お目にかかれて嬉しい。

  こんばんは。
   conclave(コンクラーヴェ)です。

   こないだの記事でちらっと書きましたが

   国立国際美術館で開催中の

   「世界制作の方法」展と「アンリ・サラ」展、

   そしてそして
   「中之島コレクションズ」展を鑑賞してきました。
   ※写真は以前に撮ったもの



   甥っ子を引き連れての観賞ゆえ

   内心「退屈ちゃうやろか?」と思ってたんですが

   先にまわった「世界制作の方法」展では


     「まだあっち観てへんで、行ってみよ」


   なーんて意外と積極的で、嬉しい誤算
   (そのぶんじっくり鑑賞とはいきませんでしたけど)。

   お次にまわった「アンリ・サラ」展でも甥っ子、
   時おり大音量で聞こえるドラムスの音をバックに
   スクリーンに映し出された映像に見入ってました。

   ここまでは私の思惑どおり。

   インスタレーションは子供にウケル(笑)。


  最後に「中之島コレクションズ」。

   こちらはうって変わって、「作品と対峙型観賞」。

   お兄ちゃんになったとはいえまだ小三。

  ひとつの作品に向き合ってあれこれ思索、ってわけにはナカナカ。


  この点、美術館側もこども対策を考えてくれてたんですけど
  (このはなしはまた別の記事で)、

  そう簡単には...やはり...いきませぬ(笑)。


  私の小三時代なんて、
  外を走りまわってるか、ドラクエの日々ですから。
  エラソーなことは言えません。

  ちょこっとだけでも琴線にふれてくれれば、それでOK。


  そんなこんなで、みっつの展覧会を観終わったあと


   「なんかオモロイ作品あった?」と聞いてみたところ


  「あの、手くびが樹にぶら下がってたヤツ」と甥。


   Djordje Ozbolt / pleased to meet you 2009
  ジョージェ・オズボルト/お目にかかれて嬉しいです 2009
    ※ちっこい画像しか見つかりませんでした。実物をぜひ!



   お目が高いようで嬉しいです(笑)。
    私も大好きな作家さん。

   オズボルト、大阪ではなかなか実物を「お目にかかれない」
   作家さんですが、ネットの画像なんかを観る限り
   聖典の一場面を切り取ったような緊張した作品の中にも
   どこかユーモアがあったり...個展が望まれる作家さんです。

  現代の小三、おそるべし!!


  てな感じで駆け足で回りましたが
   今回の三展覧会、いずれも素晴らしかったー。


  いやー、
  今年最後にやってくれましたよ 国立国際美術館さん。

  ってことで、
  もいちど日を改めてリベンジ決定(笑)。

  詳細はまたこんど~。


   ではでは。
   最後まで読んでいただき
   ありがとうございました。  


Posted by conclave at 23:03Comments(0)あーと

2011年10月12日

続・古本祭@四天王寺

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

昨日お伝えしました 

古本まつりの記事 のつづきをすこし。


天神さんを後にして、まっちゃまち筋を南下。

このまっちゃまち筋、
五車線(?)一方通行なんで

本来なら自転車でも最左車線を走れば
気持ちよく走行できるはずなんですが、

最左車線、ほぼ駐車車両に占領されてます。

なんで逆に怖い怖い。

常に後ろ&駐車車両のドア開閉を気にしつつの走行。

やっとのことで東に折れて四天王寺...

といきたいところですが自転車にとっては
少々きつい坂がお待ち受け。

上町台地の歴史の重力をしょいながら登坂。

すこし息をきらしつつ、四天王寺に到着~。



うおぅ、まずその規模に圧倒されます。

天神さんの2、3倍(?)程のテント数。

さっそく

おっしゃあ!と

喜び勇んで古書の海にドボンと飛び込んだわけですが...


各テントが整然と非個性的に並んでいるため

「あれ、このテントさっき入ったっけ?」ってな感じに。

そこに

「ごぉん、ごぉーん」

と鐘の音が追い打ちを掛け、アタマがトランス状態(笑)。


完全に溺れちゃいましたよ。


そんなこんなで、時間も迫ってたのもあって
古書の海の沖合あたりをあっぷあっぷしたところで
タイムリミット。

不完全燃焼でした。。。

うーん、天神さんに時間使いすぎましたね。

こんな事なら四天王寺さん集中で行けばよかったかも。

今年の敗因です。


それにしても
日が落ちる前の

寺町独特のゆるーい時間(笑)

良いもんだなぁと、改めてしみじみでした。

Paul McCartney - I Saw Her Standing There ポール、結婚オメデトー!!



ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。  


Posted by conclave at 22:27Comments(0)日々つれづれ

2011年10月11日

古本祭@天満&四天王寺

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。


天神さんと四天王寺さんでちょうど同じ時期に
古本まつりが(※きょうまで)開催中。

てことで、ちょっくら行ってきました。



まずは天神さんから





菅原道真さんが祀られているだけあって(?)

「境内に本」

合いますねぇ。


何店かの古本屋さんが共同出店されてるようで

それぞれ

映画関係、建築関係、美術関係などなど
テント毎に得意分野があって、

なかなか変化に富んでて面白かったです。

昼すぎに行ったんですが、
けっこうたくさんの人が来られてて
みなさん熱心に本を手に取ったはりました。


とはいえ、個人的には

「見つけたら即買いリスト」

に該当する本は無く、

結局戦利品は新書二冊。


財布の中身、けっこう気合い入れて行ったんで残念。

ま、購入した以下の二冊に関しては満足ですケド。

まず一冊目は、なぜか書店に在庫が少ない
小林和之著『「おろかもの」の正義論』(ちくま新書)。

おつぎは
山口昌男・中村雄二郎著『知の旅への誘い』(岩波新書)

の二冊で合わせて四百円(笑)。財布に優しー。


てな感じで、古本まつり@天神さんの記事はこのへんで。


ちょいと中途半端ですが

そろそろ睡魔退治に行く時間なんで

もひとつ行ってきました

古本まつり@四天王寺さんはまた次回ということで。。。





ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。  
タグ :古書店


Posted by conclave at 23:00Comments(0)日々つれづれ