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2011年12月30日

39s iPad専用 bluetooth キーボード

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

年の瀬ってことでしらっと再開(笑)。

相変わらず思い付き中心の内容になりますケド
ぼちぼち更新しますんで、何卒よろしくお願いします。

更新が途切れてからもちょこちょこアクセス頂いてたんですが、
なかでも「39s キーボード」系で訪問していただいた方がちらほら。

なにぶん、情報が少ないこのキーボード。
比較的安価とはいえ、地雷は踏みたくないですもんねえ。

ってことで、
約三ヶ月ほど使用した上でのレビューじみたものを。
ちょっぴり長いですが、ご参考までに。

あ、あくまでiPad使用に限ったレビューです。
※ちなみにPCでの使用に関しては、Amazonレビューをご覧いただければ
詳しく書いておられる方がいらっしゃるんでそちらご覧くださいませ。

関連記事
iPadの外付けキーボード
iPad用キーボードの続き
ios5でiPadが少し成長

まず、前の記事で抜けてた裏面写真から



当たり前ですが、電池蓋、電源スイッチ、Bluetoothコネクトスイッチが配置。
電池は単四二本なんで、そのおかげかapple純正キーボードよりすこし軽く感じます。
ちなみにeneloopでも問題無く作動。

それからこのゴム足!



結構な摩擦力で操作中にキーボードがずれたりといったストレスはほぼ皆無。
ま、あまり美しくはないですが。。。裏面なんか誰も見ません、見ません。

次に質感。



純正はアルミ製。対して39sはプラスチックに吹付け塗装。
なんでどうしても質感のきめ細やかさには欠けますが、許容範囲。

なんといっても今の季節、アルミ製キーボードは冷えます。
プラスチック製はそんなに冷えませぬ、ゆえに手に優しい(笑)。

では本題。

○このキーボードでできること(私の知る範囲内で)は。。。

①文字入力
問題なく入力できてます。
レスポンスも良し。なによりカーソルキーが使えるのがウレシイ。

あとiPad自体のソフトウェアキーボードも入力に関しては
ホント良い出来ですが(カーソルキーの有無を除けば)

長文作成となると、そのソフトウェアキーボードがディスプレイを
占有してしまい、全体を眺めながらの入力はニガテというか不可。

その点、外付けを導入すれば、画面をめいっぱい使うことが出来ます。
この辺りが外付けキーボードを導入した際のイチバンの恩恵かも。

ちなみに頻繁に使用してるアプリは Gmail純正、デフォルトのメモ、
Evernote、Goodreaderでのメモ書き、Remember The Milkなどなど
いずれも入力に関しては不自由は特になし。

ただし、どのアプリもPCのようにショートッカットキー
(「j」を押せば下へ移動など)は使用不可。
osが違うので当然といえば当然ですが。。。
よって例えばGmailの場合、別のメールを見たい場合はタップする必要あり。
この辺が使えればなー、おしい。

②特殊キー
□〜F6キーにつき



左から
□         ホームボタン
F1(虫メガネ) iPad内 or SafariでWeb 検索
F2        輝度ダウン
F3        輝度アップ
F4(ひまわり) スライドショー開始 or 終了
F5(キーボード)ソフトウェアキーボード呼び出し or 解除
F6        不明

F7〜DELにつき




F7
 ・音楽再生時        前の曲
 ・ビデオ再生時       前のチャプター      
 ・スライドショー再生時   前の写真
F8
 ・音楽再生時        再生・一時停止
 ・ビデオ再生時       再生・一時停止
 ・スライドショー再生時   再生・一時停止
F9
 ・音楽再生時        次の曲
 ・ビデオ再生時       次のチャプター
 ・スライドショー再生時   次の写真

F10       ミュート
F11       音量ダウン
F12       音量アップ
DEL(南京錠)  スリープ開始 or 解除

あと物理キーと同じく、キーボード上でも
□(ホームボタン)押しながらDEL(南京錠)キーで スクリーンショット。
□(ホームボタン)とDEL(南京錠)キーの両方長押しで iPadの電源オフ選択画面 に。

③その他
Bluetoothイヤホンとの併用  可能(私のSBT03RBKってモデルでは問題無くOK)
「ヘッドセットで音楽聞きながら文書作成」もできますぜ。


●逆にキーボード上でできないこととして

 ・Safari閲覧時に画面を上下にスクロール
 ・アプリの切り替え
 ・各アプリ内の(入力以外の)タップを要するコマンド操作などなど

ここら辺、前面カメラとの連携で
kinectみたくジェスチャーでタッチ操作を代替できればなーって。
あまり使わない前面カメラをにらんでみたり。

あとは
 ・①に書いたショートカットキー関係

は残念ながら無理っぽいです。。。

ってな感じでつらつらと書きましたがこのキーボード、
私的にはかなり満足してます。

いくつかの不満もありましたケド、その原因のほとんどはios起因
(タブレット専用osに文句を言うのもお門違いなわけですが)。

iPad専用キーボードとして基本性能はしっかり押さえてくれてますし

デザイン的にも

「なんちゃって純正キーボード」っぽくて好きです。




なによりお安いですしね。

iPad用キーボードもいろいろ出そろってきてるようなんで
候補のひとつとして検討されるのも良いかと。
ご参考までに。。。



ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
  
タグ :モノiPadapple


Posted by conclave at 19:07Comments(1)日々つれづれ

2011年10月20日

御堂筋の自動車交通量。

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

懲りずに自転車ネタですが
ちょっくら気になった記事をすこし。

10月4日の大阪日日新聞さんの記事。

御堂筋に「水路」を 関西経済同友会が提言


詳しくは上の記事を読んでもらいたいんですが

記事の中で驚いたのが


御堂筋のクルマの交通量って
40年前に比べて、4割減少
してるらしいです。


で、それを根拠に関西経済同友会さんは、余裕がある車線部分を
水路だとか自転車専用道にしようって提言されてるワケです。

4割減ってすごくないですか?

で、他の新聞サイトの記事では、それに比して


自転車台数は7~8倍に増加してるそうです。


御堂筋でそんな調子ですから
四ツ橋筋とか、なにわ筋なんかも同傾向なのかも。


なら、
現状でも一車線ぐらい自転車専用車線にしてもいけそうな気が...。


Beck - Nausea




ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
  
タグ :自転車


Posted by conclave at 22:59Comments(0)日々つれづれ

2011年10月19日

自転車と、「石と薔薇」

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

ちょこちょこ書いてる自転車ネタをまたひとつ。

ついにというか、やっとというか
自転車の歩道走行の取り締まり、厳しくなりそうです...


毎日jpより
自転車:歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ

何度か書いてますが

自転車って道交法上軽車両の一種
(まず、この認識にギャップがあるのかも)。

なんで

「原則車道を走行」

で、

「車道を走る場合は左側」

ってことで
私自身ここに書いてる以上、よっぽどのことが無い限り
この原則は最低限守ってるわけですけど...

特に遵法精神とか自分の倫理に従ってとか(笑)
そういった崇高な理由で上記原則を守ってるわけでなく

単に、

「歩道を走るのがこわい&自分の運転に自信がない」

ってだけの理由ゆえであります。


ご高齢だとか、こどもだとかに関係なく(私も含めて)
人間の行動ってそれぞれ予測不能なことないですか?

急に思い出したように立ち止まったり、方向転換したり
腕を伸ばしたり、傘を開いたり、振り回したり...ねぇ。

まず予測すること自体、不可能に近いですし
たとえ直前に気づいてもうまくよける自信...ないなあ。


そう考えたら車道を走った方がよっぽど「予測」が効くかなと。

そんなワケで車道をはしってるワタシですが

上の記事に大賛成で
「皆さん車道を走りましょう」って胸張っておススメ!
...っとはやはり言えないかも。

なぜなら、大阪(だけ?)「路駐」多すぎっす。

これ、けっこう車道走行へのハードル、上げてると思います。
車道走行に慣れてても、怖いし、かなーり神経使いますから。

このモンダイを放置したまま

「車道はしれ、シャドー!!」って

車道走行に不慣れな自転車を歩道から追いやっても
一昔前のように自動車との軋轢が生ずる気がするんですよねえ。


で、反動で

「クルマにはねられるぐらいなら歩道走ったほうがいい」

ってな具合にまた自転車が今のような「中途半端な存在」
に逆戻りしないかなぁ、って思うわけですよ。


ちなみに冒頭のリンク記事のリンクにありますが
よく自転車先進地域として取り上げられるヨーロッパでは

「自転車と歩行者」の問題はそもそも存在せず

前提として

自転車が自動車と同等の独立した「交通手段」として認められ、

その上でクルマとの「共生」か「分離」とかいった
それぞれのメリット・デメリットの配分が議論になってる点が
日本とは大きく違ってるなあという印象。



でも、これだけ自転車人口が多い国なんで、いままでみたいに
「マナーの問題」に還元せず、先に書いた路上駐車の問題も含めて
「制度の問題」としてみんなで考えるべき時期に来ているのは確かですよねー。

そういった意味では今回の取り組み、いろいろ困難はあるでしょうが

「自転車独立」の一歩となるように祈りたいです。


と、長々書きましたが、今日イチバンのニュースはこれですよ、コレ!

ストーン・ローゼス、15年振りの再結成を発表

奇跡のオリジナルメンバーでの復活!!

ベースのマニがプライマルを脱退するのは複雑ですが
個人的にはレニのドラムがまた聴けるってのめちゃ楽しみです。

The Stone Roses - One Love (Live TV)



ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。  


Posted by conclave at 23:11Comments(0)日々つれづれ

2011年10月18日

最近の検索キーワード

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

前回 からちょうどひと月ってことで 

恒例の(?)検索キーワードチェック。


庭関係のキーワードも散見されますが
最近のブログの内容が内容だけに(笑)、
今回もいろんなキーワード、そろってまっせ。

まずは...

前回に引き続き

「からだと心の対話術」

たぶん この記事 から

他にも読んだ本について書きたいコト
たくさんあるんですが、
短く、わかりやすく書こうと思うと
ムズカシイっすねえ。ま、また、書こ。


ラグビーワールドカップ関係から

「吹田ラグビースクール」

たぶん この記事 から 

残念な結果に終わったジャパンでしたが
吹田ラグビースクール出身の堀江選手。
とても器用な選手で奮闘してたと思います。

次回目指して頑張ってほしいです。

ちなみに私は豊中ラグビースクール出身
(いらん情報ですが...)。

同じくラグビー関係から

オールブラックスの中心選手SBWこと 

「ソニー・ビル・ウィリアムズ」 

たぶん この記事 から

こないだの準決勝、オーストラリア戦
しびれましたねえ。

SBWは途中出場でいきなりシンビンでしたケド(笑)。
さあ、いよいよ決勝ですよー。


お次に、ちょっぴり嬉しいのが

「デイヴグロール 誠実な人物」

たぶん この記事 から

わかったはるなー、検索された方。
私も何度デイヴに元気づけられたことか。
でもデイヴ兄貴、やっぱり、コーヒー飲みすぎに注意。


他には

「itunesカード 割引」

たぶん この記事 から

やっぱ、安く買えるものなら安く買いたいですもんねえ。


あと、おもしろドコロで

「すしボールペン」

たぶん この記事 から

いま、「すしボールペン」で検索したら
けっこうバリエーションあってびびりましたよ。 


最後に

「ジェッ 意味」  

たぶん この記事 から

これは、きっと意味なんかないのでは(笑)。
というより、意味を問うのは野暮なことでは。
そんな風に考えましょう。


ってな感じで、
やはり脈略のないブログってことが
ますます証明された感がありますが

ま、バラエティーに富んでるってことにしとこ(笑)。

籐兵ドンと農民たち:よろこびのうた  あとふた月ほどで「第九」の季節。一年て早いっすね。



ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
  


Posted by conclave at 22:04Comments(0)日々つれづれ

2011年10月17日

杉本博司版『曾根崎心中』

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

最近、macと並行して使ってるwindowsの調子が
どうもイマイチです。

早いうちに大事なデータは分散させとこうってことで、
昨日はほぼ一日自宅PCのデータ移行作業。

途中買った本、借りた本を読んだりしつつの
作業だったんで終了したのが夜の10時すぎ。

やはり、ながら作業はダメですな。


で、「そろそろ、ブログを書きますか。」
そう思いながら、ちらっと目についたテレビ欄に

NHK教育 ETV特集
『この世の名残 夜も名残
 ~杉本博司が挑む『曾根崎心中』オリジナル~』


の文字が。
ふだんほとんどテレビは見ないんですが

「杉本博司」『曾根崎心中』
見ないワケにいきません(笑)。

ってことで、一時間ちょっと
ブログそっちのけで見入ってしまいました。

内容は。。。
現代芸術家の杉本博司さんの演出で人形浄瑠璃の大定番
『曾根崎心中』を上演するまでを追ったドキュメンタリー。

冒頭何分かを見逃した&少々寝ぼけぎみだったのが
残念でしたけど、見ごたえのある良い番組でした。

番組の流れとしては
杉本版『曾根崎心中』の準備が進められる様子のあいだに
杉本さん自身の来歴&インタビューがはさまれるといった感じ。

インタビューのなかで印象に残ったのが

日本には独特の死生観であったり、自然観がある。

で、それらは過去に「あった」のではなく、
いくら生活様式なんかが西洋化されたからといって消えることなく

「通奏低音」のようにわれわれの中に潜んでいる。

って話を古代にまで遡ってされてたのが印象的でした。

その思索の延長線上に今回の近松の心中物の話があったのかもしれません。

ちょうど折口信夫を読んでたんで、ものすごく興味深いハナシでした。

と、番組は進み演者さんに杉本さんがコンセプトを説明する場面では
多少緊張感が走りつつスタートした、杉本版『曾根崎心中』も

時間が経つにつれお互いの意思疎通がうまくいって、
舞台は大成功ってな流れになってましたけど...

勝手に推測するに(笑)、
杉本さんと演者さんたちとは(良い意味で)緊張感があっただろうと。

だって、私でも知ってるような
そうそうたるメンバーが揃ってたんですから。

その辺のぶつかり合いも見たかったなーってのが正直なところ。


ま、つらつら書きましたがナマで観られた方に嫉妬しつつ

ふだんとは全然演出の違った文楽も垣間みれたし
たまにはテレビも見てみるもんやなーと思いつつ

文楽発祥は上方やってことにミューに胸をはりつつ

睡魔に勝てずにブログ更新をさぼりつつ

気持ちよく眠りに落ちてしまった昨日でした。

※杉本博司さんのサイトは こちら 
※国立文楽劇場のサイトは こちら 
※あと、イチオシをひとつ
 「もうひとつの世界をつくる——理想の美術館建築とは?」をテーマにした
 建築家の安藤忠雄さんと杉本さんの対談を こちらに
 とても刺激的な内容の対談はモチロン、
 お二人ともU2のボノのことを「おっちゃん」「おっさん」呼ばわりしてて面白いです。


U2 - No Line On The Horizon Live in Dublin
※有名な話ですが、同名のアルバムのジャケット、杉本さんの作品です。


ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。  


Posted by conclave at 20:58Comments(0)あーと