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2011年08月18日
ウィンドウが生きている
こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。
私が日常使用しているブラウザは
Google chrome です。
動作が速かったり、Googleのサービスと相性が良かったりするのがその理由ですが、
久々にchromeのサイトをのぞくと、面白いコンテンツがありました。
※以下のコンテンツ、chromeでしか動作確認してません。
もし、他のブラウザで正常に動作しない場合はこれを機会に
chromeを使ってみるのも良いかと(笑)。
「Google puzzle」
パズル自体おもしろいんですが、驚いたのは「ウィンドウの動き」。
本来、ウィンドウって動かないもの。
ですが、たとえばGoogle puzzle のなかでは、
ウィンドウがまるで生きている(いいすぎ?)ような挙動をします。
すーっと動いたり、消えたと思えば、音楽に合わせてまた現れたり。
かといって、それぞれのウィンドウが好き勝手に動いているのではなく
他のウィンドウとしっかり連動してたり。
chromeのサイトに記載されてますが、
最新のweb技術を基に作成されているそう。
他にも
PLAY! with chrome ってサイト
のなかで紹介されていますが、Arcade Fire(大好きなバンドです)のPVも
そういった技術をうまく取り入れて斬新な作りに。
今までのPVは、アーティスト側が作ったものを一方的に鑑賞するのみでした。
対してこのPV、初めにユーザーが好きな住所を入力できるんですが
入力した住所によって、PVの内容が変わったりするんです。
これってすごい表現方法が広がるような気がします。
私が思ったのは、こういった技術って、
個人的にはものすごーーく、現代アートと親和性があるんではないかと
(もうすでに始めてる人or作品がありそう)。
とにもかくにもwebでできることがどんどん増えてきてるいま、
技術があれば、アイデアがどんどんカタチにできてホント楽しそうですねえ。
まあ、Googleってすごいなあと改めて思った次第であります。
きのうの発言「本業をしっかり!」を早々撤回(笑)。
Googleさん、ガンガン20%ルールを活用して
面白いサービス、期待してまーす。
ではでは。
今日もこのへんで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Posted by conclave at 21:22│Comments(0)
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