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2011年09月14日

『腰痛はアタマで治す』

こんばんは。
conclave(コンクラーヴェ)です。

自慢じゃありませんが腰痛持ちです。

といっても、
今までは軽いもんで、ストレッチしたり、マッサージクッション
(クッションの中にもみほぐしマシーンが入ってるアレです)?
でなんとか凌げるレベルだったんですが、
ここ何日かはベッドから起き上がるのも一苦労。。。

こんな時のために買っといた本(いや、積読してただけかも)

『腰痛はアタマで治す』伊藤和磨著(集英社新書)
『腰痛はアタマで治す』



の出番です。

まだ、ホントにさらーっとしか読んでませんが、

まず、タイトルの由来から。

「・・・・『腰痛はアタマで治す』の「頭」は、
 腰痛をマネージメントする知識と、頭の位置をコントロールすることが
 腰痛を根治する鍵になることを意味しています。・・・・」(p16)

出た、マネージメント(笑)。
でも、良いこと言ってるような気が。
首のコリと腰痛ってなんとなーくつながってる気がしてたんで。

「腰痛は1回の大きな負担によって起こるのではなく、
 長年の不良姿勢と不適切な屈み動作の繰り返しにより、
 腰部の組織に微細なダメージが蓄積した結果」(p14)

だということ。
ふむふむ、この「長年の不良姿勢」ってのがポイントっぽい。


あと、1章「なぜ病院で腰痛が治らないのか」の理由1で
著者は腰痛症のためのガイドラインが普及していないことを指摘。
また予防として姿勢教育にも力を入れるべきと主張されてるように

やはり日頃の姿勢が腰痛予防には重要ってことのようです。

んで、以下
第2章 腰痛のしくみ
第3章 「トリガーポイント」と腰痛
第4章 正しい姿勢の人はいない
第5章 壊れない腰のつくり方
第6章 腰痛防止ー体に優しい作業環境づくり
第7章 腰を守る日常動作
補 章 腰痛にならないためのゴルフ講座

ってな感じで、目次を見て想像するに
この本自体が腰痛ガイドラインのような体裁になってるよう。

いまんとこ、理にかなってて納得しながら読めてます。

著者自身、腰痛が原因で若くしてサッカー選手を引退しているって
点も相まって、説得力を増してるのかも。

そんな感じで、腰痛持ちサンにはなかなか良さげな本かと。


と、散々書いたんですが、この本を探すのにあっちの本のカタマリを、
こっちの箱の中身をって引っかき回してたら、良い運動になったのか

なんか腰の調子が良くなってるんですケド。。。

からだって、よーわからんです。

『腰痛はアタマで治す』



ではでは。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


タグ :腰痛

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